診療のご案内
診療内容
診療科目
乳腺外科、内科、外科、健康診断、各種予防接種
治療対応疾病
乳房疾病全般(乳がん、繊維腺腫、乳腺症、乳腺炎、他)の治療と検査、豊橋市の健康診断、インフルエンザ(※1)・肺炎球菌ワクチン接種(※2)・帯状疱疹ワクチン(※2)、当院受診中の内科・外科疾患全般
病診連携
より高度な検査や医療が必要な場合は、地域の中核病院と連携を図り、高度な医療レベルを実現しています。
連携先:豊橋医療センター、豊橋市民病院、豊川市民病院、成田記念病院、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学附属病院、その他の大学病院、近隣の市民病院など。
保険医療機関における書面掲示等について
● 明細書について
当クリニックは領収証発行の際に個別の診療報酬算定項目が分かる明細書を交付しております。明細書が不要な方は受付窓口までお申し付けください。
● 医療情報の取得・活用について
当クリニックで診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
● 外来後発医薬品の使用体制について
当クリニックでは後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。また、医薬品の供給が不足した場合は処方等の変更等に関して適切な対応を行うとともに、供給状況によって投与する薬剤が変更となる場合は患者さまに十分な説明を行う体制を整えています。
● 時間外対応について
診療時間外は留守番電話で問い合わせ等に対応する体制を整えております。
〒441-8015 愛知県豊橋市築地町36-1
乳房疾病について
当院を受診される方々の主な症状は、「乳房の痛み・張り・違和感・しこり」などですが、その原因の多くは乳がんではなく、乳房への女性ホルモンの作用によるものです。しかし、中には乳がんが原因の場合もあります。
比較的若い世代の女性(30歳代~50歳代)の年齢層のがん死亡原因のトップは乳がんです。日本ではまだ乳がんへの関心度や知識が低く、乳がんでの死亡率が年々増えているのが現状ですが、早期の発見であれば乳房を残したまま治療・完治も可能です。
気になる症状がなくとも、年に1度は検診を受けてください。
〒441-8015 愛知県豊橋市築地町36-1
乳がんについて
乳がんは、乳房の中にある乳腺(乳管・腺房)に発生する悪性の腫瘍です。進行すると転移(他の臓器に広がること)が起こりやすいと言われています。
乳がんの主な症状
初期ではほとんど自覚症状はありません。「しこり、痛みや張り、乳頭からの分泌物」等の症状で受診される方がほとんどです。ほんのわずかな違和感で受診され、乳がんが見つかった方もおられます。
乳がんの予防
閉経前か閉経後かで差はありますが、肥満や喫煙は乳がん発症リスクを高める可能性があります。ただ「これで予防できる」という決定的な方法は見つかっていません。早期発見する事が最も大切であり、少なくとも年1回の検査を受けることが大切です。
〒441-8015 愛知県豊橋市築地町36-1
乳がん手術について
診断の結果手術が必要となった場合は、提携医療機関「豊橋医療センター」にて当院の医師(後藤院長 もしくは 松尾副院長)が手術を行なっています。 豊橋医療センターにて入院となりますが、退院後は引き続き当院にて経過を診て参りますので、ご安心ください。また患者さまが希望される医療機関がございましたら、当院からご紹介させて頂きます。
検査・診断・手術・経過観察まで、一貫して患者さまに寄り添った治療を心掛けております。
〒441-8015 愛知県豊橋市築地町36-1
医師紹介
まつお乳腺クリニック 院長後藤秀成
長年にわたり乳腺外科医として数多くの乳がんの診断、手術、薬物療法に携わってきました。また多岐にわたる消化器病疾患や生活習慣病についても携わってきました。今までの経験をもとに、私の生まれ育ったここ豊橋にて地域医療に貢献できる幸せを感じています。
患者さんの思いを尊重し安心して受診できるクリニックを目指しております。どんな些細なことでも気軽にご相談ください。
まつお乳腺クリニック 院長後藤秀成
院長略歴
豊橋南高校卒業
日本医科大学医学部卒業
豊橋市民病院研修医
名古屋大学第1外科入局
豊橋市民病院外科医員
磐田市立総合病院外科医員
名古屋大学腫瘍外科医員
社会保険中京病院外科医長
JA愛知厚生連安城更生病院外科病棟部長
まつおクリニック副院長
2020年4月1日まつお乳腺クリニック院長
資格等
日本外科学会専門医/日本乳癌学会認定医/日本乳癌学会元評議員/日本消化器病学会専門医/日本がん治療認定医機構がん治療認定医/東海外科学会評議員/マンモグラフィ読影試験成績『評価AS』※日本乳がん検診精度管理中央機構による
まつお乳腺クリニック 副院長松尾康治
乳がんにかかる人たちが、年々増えています。その原因は食事も含めて、生活習慣や環境の変化だと考えられています。ハワイやニューヨークに住む日本人は、日本に住んでいる日本人より乳がんにかかる率が高いようです。食事、生活習慣、環境などを見直す必要がありそうです。また、高齢者の乳がんも増えています。自己触診や検診を利用して早期発見に努めましょう。私もお手伝いします。
まつお乳腺クリニック 副院長松尾康治
医師略歴
名古屋市立大学医学部卒業
名古屋市立大学病院第2外科入局
豊川市民病院外科医員
名古屋市立大学病院第2外科臨床研究医
豊橋市民病院桜ヶ岡分院外科医長
豊橋市民病院一般外科副部長
まつおクリニック開院
2020年4月1日まつお乳腺クリニック副院長として従事
資格等
日本乳癌学会乳腺専門医/日本外科学会外科専門医/マンモグラフィ読影試験成績『評価A』※日本乳がん検診精度管理中央機構による
〒441-8015 愛知県豊橋市築地町36-1